No.6 ユリア(2004/1/13)

 初期のシン編では、シンによって恋人のケンシロウと引き裂かれ、飛び降り自殺まで図る悲劇のヒロイン。ケンシロウ、シンのみならず、ラオウ、トキ、ジュウザもユリアに思いを寄せる。

 ところが、ラオウ編以降、この人物の設定が急変する。実は南斗六聖拳の一人となり、連載末期には、南斗(誤変換ママ)天から雷を落とすようになる。個人的にはどうも違和感あり。ラオウ登場以前の人物像だったら納得いくのですが…

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