青いスタスィオン(河合その子・1986年)

「おニャン子」ブームから生まれた、アイドルポップスを超える名曲

作詞 秋元康  作編曲 後藤次利

 おニャン子関連楽曲の中で個人的に一番大好きです。ただ、1986年当時は高3で大学受験に忙しかったことなどを理由に、CDを入手しなかったのです。総合BBSでおニャン子クラブの話題が出たのをきっかけに、無性に聴きたくなりました。そこで、先日「河合その子・ベスト・コレクション」(SONY)を買いに行きました。17年越しにようやく望みが叶った(少し大げさ)というわけです。歌詞を一部分だけ引用します。

眩しそうに遠くを見てる
あなたの表情が好きよ
夕陽の中 ひざを抱えた
あの日の少年のようね
夢を捨てないで

 Webで調べてみたところ、『青いスタスィオン』を河合その子さんの代表曲に推す人が多いようです。おニャン子クラブ関連楽曲中、最高の売り上げ枚数を記録していたのですね。しかも2週連続チャート1位とは。当時高3の私がいかに世事に疎かったかを示す好例であります。実は今でも世事に疎いのです。ですから、今から17年後に現在のヒット曲に熱中しているかも知れません。世事に疎いついでに、河合その子さんの夫が作曲者の後藤次利氏(1994年に結婚)であることも最近知ったのです。ちなみに、おニャン子仕掛人の秋元康氏の夫人が高井麻巳子さんであることは知っていましたが。

 個人的には河合その子さん自身には思い入れはなく、楽曲に惹かれているのです。この曲の魅力は、第一に秀逸なメロディ。また、80年代のアイドルポップスらしいリズム隊に、フレンチ風の味付けが成されているアレンジ。聴いていて心地よいと同時に、私にとっては高校時代の様々な記憶が蘇ってきます。ふと、時間をあの頃に戻せたら…と、後ろ向きなことを考えてしまうのです。


(原譜とは異なるはずですが、メロディの大体の感じは伝わると思います)

懐古室TOP DS Web SiteのTOP 総合BBS